空色妄言ゴシックブルー - とらドラ

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 徹夜明けの二日酔い。正直限界。
 いろいろ大目にみてください。時間とか。
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 優しさと熱意を秘めた色。赤。その赤を全身に纏った天使。世間一般の常識としてはサンタクロースは白ヒゲのおじさん。だが、年齢を重ね、理想と現実のバランスがイーブンになっている現役高校男児としては、ついでに一緒に暮らす相手のいない男児としては街角の店員さんこそが真なるサンタクロースと思えるのではなかろうか。

「あ、高須くん! メリークリスマスイブ!」

 しかもその赤を纏うのが純白の天使なら本当に文句など微塵も無い。ありがとう神様。ありがとうクリスマス。クリスマスというのは「どっかの土着宗教を無理矢理キリスト教にした際に出来たもの」というのを何かで読んだ記憶があるが、ならばこれも信仰の一つだ。見るがいい、あの輝く笑顔を。あの輝く純潔さを。彼女だけつけてる(おそらく自前購入の)白ひげも可愛さを引き立てる一因。ああ、世界はこんなにも輝いている。メリークリスマス。前日だが。
 あぁ、唯一、ここが店であることだけが恨めしい。

「クリスマスイブに喫茶店にいるなんて、暇人っていうより物好きだねー?」
「・・・・・・おぅ」

 まったくだ。
 相も変わらず同じような返事しか返せない自分の無能さが嫌だ。眼光ギラギラ、傍から見ればガラの悪い客が店員に絡んでいるように見えなくもないだろう。いや、見えるだろう。いつもそれでガラスの心がひび割れる。でも、いいんだ今日は。この一瞬、最高だから。

「大河もメリー! 今日も二人は一緒だね!」
「みのりんメリー。でも後半は取り消して、絶対」
「・・・・・・」

 予想外のタイミングで予想外の闖入者。
 神様、サンタクロースの傍に虎がいます。鹿じゃなくて。
 しかも明るい挨拶してるがなにか不機嫌、なのか? これは。


   *   *   *


「なんでお前がここにいるんだよ」

 櫛枝が離れたのを見て問いかける。
 そう、いつもは一緒にいることが多いのが逢坂大河。通称手乗りタイガー。一応協力関係?
 でも今日は違うはずだったのだ。今日は、今日はお前・・・・・・

 北村と一緒にいるんじゃなかったのかよ?

「部活仲間と遊びに行くんだって」
「・・・・・・おぅ」
「しかも夜通しってさ」
「・・・・・・おぅ」
「・・・・・・」
「・・・・・・」

 一拍置いて。

「『良いお年を』だって」
「・・・・・・、・・・・・・おぅ」
「それってつまり、『今年はもう会うこと無い』って通告されたのと同じことよね」

 あぁ、つまりは落胆していた訳だな。
 猪突猛進な性格の割にそこらへんは驚くほどに臆病なのが大河だ。クリスマスの件で北村と話をしたっていうだけでも勇気の大部分を使ってただろうに。大河のそこらへんの意を汲まない北村が憎い。

「そうだな。でもな、それでなんでここに来てるんだ?」

 なのに、自分が思っていたよりも心が吐き出した言葉は汚かった。

「私が駄目であんたがうまく行ったら癪に触るじゃない」
「最初からそれだけの協力関係だっただろ?」
「・・・・・・協力者だから、暇が出来たから、協力してあげようかって」
「余計だろ。俺は今日はここに一人で来てるし、それで櫛枝と話もしている」

 俺は何を怒っているのか。北村に嫉妬しているのか? 櫛枝という「好きな子」がいるのに。
 大河のことは、そりゃ好きか嫌いかで問われれば好きだ。ただ、それは「人間として」とか「家族として」みたいなものじゃなかったのか。なのに、これは何だ。

「・・・・・・」
「・・・・・・」

 この無言は嫌だ。いつものような口喧嘩が出来ないのが、こんなにも不安になるものなのか。


   *   *   *


「帰る」

 どれほど時間が経過したのか。それとも感覚が遠く感じさせたのか。長い沈黙の後、大河はそう言った。いつものように毒を撒き散らすこともなく「帰る」と言った声は、怒っている訳でもなく悲しんでいる訳でもなく、文字通り「失意」を表していた。
 俺は、「おぅ」と、結局いつもと同じ言葉しか出せなかった。

 店を出る前に彼女が言った「良いお年を」が他人行儀過ぎて、痛かった。


   *   *   *


「ようやく休憩だよー! 高須くーん、お疲れ様ー!」
「・・・・・・おぅ」

 仕事がひと段落したからなのかテンション上昇の櫛枝と違って、時間が経過する毎に下降線を辿った後の俺の返事は好感度的にはかなりマイナスなのだろう。そんなことを自嘲的に思っていた。

「あれ? 大河は? 一緒じゃないの?」
「・・・・・・帰った」
「もしかして、喧嘩!?」
「違う」

 そうだ違う。あれは一方的に俺がやっただけなんだから。

「うーん、男女の仲は複雑怪奇なものですからなぁ」

 カカカと笑うサンタ櫛枝。
 と、いきなり表情を真剣にすると、俺に詰め寄ってきて


 ――パンッ!


 軽く、平手で張られた?
 ジンジン痺れる頬。顔を正面に向けて櫛枝を見返す。満面の笑顔。怖い。
 笑ったまま、でも確実に怒っている櫛枝は語りかけてきた。


「あのね、高須くん。ちょっと耳寄りな情報教えますぜ」


   *   *   *


 向こう側のテーブルが大きくざわついている。サンタがチンピラにいきなり張り手を見舞ったのだから一般人の反応としてはあんな感じか。だが、今は一々傷ついてる時間は無い。23時30分、まだまだクリスマスまでは時間がある。

 駆け出す。


   *   *   *


「最近ね、大河は楽しいのよ。以前は怒ることはあっても『楽しい』って感じの時はあまりなかったの。でもね、高須くんと逢ってからそれが出てきてるの。もちろん、あーいう性格だから高須くんの前じゃ怒ってる時が多いしワガママだし、でも、笑ってるんだよ? ちゃんと」

「さっき大河来る前に電話してきたの。『竜児はいる?』『話はしてる?』って。よくわからないし、伝わり辛いけど、大河なりにいろいろ高須くんのことを大事にしてるんだと思うよ」


   *   *   *


 走る。
 全力で走る。
 飲んだコーヒー吐く気で走る。

 家に着く。
 レンジを開ける。冷蔵庫を開ける。チキンを出してレンジへ。その間に軽食を作る。三品、いや四品。チキンとは別に肉も入れよう。材料は揃えてある。飲み物、オレンジジュース、炭酸は駄目だ。レンジが鳴る。少し焦がした。気にしない。料理はタッパーへ。紙袋を取り出して下段から肉・野菜・ケーキ、別で飲み物と今日の為の大切なもの。

 家を飛び出る。
 向かうは隣の高級マンションの一室。
 決意なんて必要ない。使命感が全身を覆っている。


   *   *   *


「高須くんが大河のことをどう思ってるのか知らないし、どういった付き合いしているのかもわからない。でも、多分大河は高須くんが大事にしなくちゃいけない子だよ?」

「明日はクリスマスだよ? 高須くん、サンタにならなきゃ」

 そういうと、櫛枝は被っていた赤キャップと白ヒゲを俺にくれた。


   *   *   *


 23時50分。
 今日は、まだ終われない・・・・・・!


   *   *   *


 一つ、忘れていたことがある。
 大河は捨てられた人形だったということを。

 あの豪華な部屋は過去の残骸。
 どんなに強気を装っても、いや、どんなに独り強くなっても、その心だけは癒せない。
 大河が自分を頼ったのは何故か。「家庭的であること(ここはそれなりに自信がある)」しか取り得も無い男に。

 それはつまり大河も俺と同じだったんじゃないだろうか。


   *   *   *


「大河! おい開けろ大河!」

 玄関は閉まっていた。
 セキュリティは万全だ。おんぼろ我が家のようにこじ開けることは出来まい。それでも叩く。蹴る。隣から出てきた隣人に謝ってまた叩く。

 23時55分。
 時間が無い。もう、無い。

「ふ」
「ふはははは、はははっはは」

 笑えてきた。もう駄目だ。もう終わり。良いお年を。

 ・・・・・・良いお年を?


「ふっざけんなッ!」

 今年もう逢わないってか? そんなのお前がよくても俺が駄目だ。
 いいじゃないか。やってやろうじゃないか。
 俺は赤服・赤キャップ・白ヒゲのサンタクロース。
 俺は高須竜児、竜だ。最強の虎の番(つがい)だぞ。


   *   *   *


 ドアを叩く音が鳴り止んだ。
 もう、声も聴こえない。

「・・・・・・」

 静寂に包まれた部屋の中、逢坂大河は思う。

 高須竜児。顔は怖いが心は優しい、おせっかい焼き。それが自分の竜児評だった。
 自分とみのりんとのことは臆病でてんで駄目なくせに、人のことには全力で助けに入る。それでもって自分へ向かう気持ちにはものすごい疎い。

 イライラする。

 竜児のこと。
 自分のこと。

 そして落ち込む。

 自分が言ったこと。
 竜児に言われたこと。

 明日はクリスマスだ。でもサンタなんかいない。小さいころから来てくれることを願ったサンタは結局のところ一度たりとも自分のところへは来てくれなかったのだ。

 自分が悪い子だからなの?
 高望みをしすぎているのが悪いんだ。

 竜児は、隣の家は、どうしているのか。
 窓を開け・・・・・・



「た、助かった! もっと開けろ大河! このままじゃやばいッ!!」

 サンタが落ちかけていた。


   *   *   *


 部屋は暗かったが、直感は正解だった。
 大河はいた。

 ほぼ賭けだった。大きな賭けだった。
 最上階ということもあり鍵を閉めないで寝ることがあるのは知っていた。だから今日も開いていると踏んだ。駄目だった。閉まってた。でも、結果的に窓は開いたからこれでいいのだ。

「りゅ、竜児ッ! 危ない! 何してるのこの馬鹿ッ!!」

 おぉ、やっといつもの大河だ!
 馬鹿なことしているのは十分承知、だけどお前に言われる筋合いは無ぇッ!!
 でも、し、下は見ない。見たらだめ。
 外の手すりに掴まりガクガク震える両手両足をジタバタさせながら俺は叫ぶ!

「い、いいか! よく、良く聞け大河!」

「め、めりーくりすます」
「え、な、何!?」

「だからっ! メリークリスマスだッ!! 何が「良いお年を」だッ!! そんなんお前が良くても俺は駄目だ! 俺とお前は二人で一緒だッ! 良くわからんが好きだ大河ッ!!」

「ちょ! ちょっ!! 何言ってんのよあんた! 死ぬよ! 死ぬから!! よく落ちるよそこ!!」

 あぁ、良いお年をが良い落としか。うまいぞ大河。

「櫛枝も好きだ! 恋人になりたいと思ってる!!と思う? だけど! だけどッ!!!」

「今はお前が一番大事だッ!!

 お前が一番大好きだッ!!」



 言い終えた。
 時計が聖夜の始まりを告げた。

■[とらドラ!]とらドラSS 〜いいから俺に構わず他を読め〜 はてなブックマークに追加カウント タグ:締め二次創作 とらドラ エロゲ スライド閉め

 一応、3巻発売&40000ヒット記念ということで。とらドラSS。
 将来的にこんな展開イイナーとか思った次第。

 背伸びする大河はかわいいと思う。それで届かなくて怒る・照れる大河もかわいいと思う。だが、一番はみのりんがかわいいと思う。

 そして、3巻がうちに届くのはいつだ。教えろgoo!というか密林。
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「いい加減起きろ。朝だ」

 高須竜児の一日の始まりはこんな感じ。
 もちろん艶っぽい話ではなくて、もはや朝の日課になった感のある逢坂大河目覚ましイベントである。
 かわいい寝顔でスースー言ってるうちはいいが、起こされると途端に不機嫌になる。低血圧というよりは、寝ている虎を起こしてはいけないという格言を思い出す。
 そう、彼女は彼女に非ず。人呼んで「手乗りタイガー」凶暴獰猛で知られる札付きの虎なのだ。

「・・・・・・誰が虎ですって?」

 あぁ、ほら。
 起きたらもうあの純真さは帰って来ない。

「いいから起きろ。ギリギリなったら置いてくぞ」
「そうしたら断固としてその足を蹴り折る。大体、人の寝顔ジーっといやらしい目で見てたのにそういうこと言う?」
「見てないぞ。すぐに起こした」
「5分弱くらい?」

 むぅ。

 タヌキ寝入りならぬ、虎寝入り。やはり気配には敏感なのか。いや、安物の目覚ましが(蹴)落とされてるところをみると自分で起きて待っていたのかもしれない。単純に怠け癖だろうが。
 返事に詰まると中段をいれ、いそいそと準備を始める大河。まぁ、これも日常茶飯事な訳で。

「大河、弁当置いとくぞ」
「今日のは?」
「昨日の余りモノだ。長く置けないからな」

 ちなみに大河が作った野菜炒めのような、とりあえず食べられる?くらいのレベル。
 まだ食べれる分だけ上達した方だ。塩と砂糖を間違えるくらいは耐えられる。あとは、途中で謎の工程を踏ませないだけだ。

「・・・・・・たまには昼に肉食べたい」
「学校に鉄板持っていく気か」


   *   *   *


 とりとめの無い会話をしながら準備完了。

「準備完了。さぁ、昼食まで頑張れ私」
「その気力をもっと真面目に使え。・・・・・・ほら、寝癖」

 言いながら整えてやる。
 いや、言うほど撥ねてはいないけど。おとなしくしてるのがあまり無い大河だ。これくらいの嘘ならバチはあたるまい。あぁもう、とか言いながらゆっくり手入れしてやる。
 楽しい時間はあっという間。次は明日のお楽しみ。さぁ、今度は学校での幸せを満喫しよう。

「よし、終了。行くぞ」
「あ、待って竜児。ほら・・・・・・」

 ん? あまり気に入らなかったか? それならそれでいいんだが。
 相変わらず正面数センチの距離でモゴモゴ言う大河。

「どうした?」
「ほら、行ってきます」
「あぁ、そうか。行ってきます」
「違うでしょ!」

 あ、なんかミスだ。
 上、自分を向いて何かを強請るような不満顔。

「行ってきます」
「・・・・・・行ってらっしゃい?」
「・・・・・・違う」

 何だ。読めん。
 こちらを向いて、不満進行中。

「何か! あるんじゃないの?」
「・・・・・・」


 考えろ。


「わかった。今日の夕飯は豚に」
「違う!」
「何だ、牛のが」
「全然違う!」

 軽く脛を蹴られた。


「いいから、次で正解しないとヒドイわよ」

 ・・・・・・これは、俺がヒドイ目を見るということか。
 自分を向いてる大河は真っ赤。


「行ってきます・・・・・・」

 衝撃が走った。
 答えはわかったが自分は無力だ、この怪異の前では。なにせ、先程まで普段通りの横暴大河が上向いて目瞑って唇突き出して、これは所謂、行ってきますのアレをしろと?

 大河不動。やや赤み増加中。

 いや、俺としても男だ。しかもこれは願望というか、むしろ夢? 俺が寝坊してるのか、これは。だが身長差(165-150)を埋める為だろうか、大河が踏んでいる足の甲は激痛を訴えている。現実、としておこう。あぁ、それにしてもかわいいなぁコイツ。これで暴れなかったらそれこそ最高なのだが。いや、怒った顔もかわいいが。本人に言ったら真っ赤になって落としにかかるだろう。時間経過中。独特の柔らかい香りが鼻をくすぐる。


 大河微動。だんだん震えてきている。
 竜児不動。上向いて固まっている。生まれもっての強面は端から見れば人を殺さんばかりの勢い。
 そして二人揃って天井を見上げる形。

「・・・・・・竜児?」
「・・・・・・おぅ」

 間抜けな回答だな、と思った矢先、

「んッ」
「が!?」

 強烈なボディブロー。捻りの利いた左が無警戒の腹を抉り、体が「く」の字に曲がる。
 手の届く位置。
 あぁ、さすがだ大河。確かにこっちのがお前らしい力技だ。V3もびっくりだ。
 両手を後頭部で組ませ、完全に紅潮しきって湯気立ってる大河の顔が間近に迫り、

「ッらぁ!!」

 それを通り越してヒザが来た。
 最初のおねだりとは違う質量を持った衝撃を受け、朝から早々一発目のダウン。

 連続技すごいな、お前なら世界を取れるぞ大河。

 勝ちどきを挙げる大河を見ながら、倒れる。
 でも朝は遅刻するからやめれ、と最後に思いながら。


   *   *   *


 坂道を二人で走ってのぼる。
 周囲は遅刻ギリギリで走るヤツ、諦めて歩くヤツ。そして両方ともに俺たちを見ると道を開ける。朝から軽くブルー。

「結局ギリギリじゃねぇか!」
「膝一発で沈むあんたがヘタレ過ぎなんじゃないの!?」
「・・・いや、だってお前があそこでそういうことを」
「はぁ何!? 全然聴こえないんだけど!!?」

 嘘つけ。真っ赤になってるじゃねぇか。
 ぶつぶつ文句を言う大河をそれでもかわいく思うのは、多分に変になってきたからだろう。そうしておこう。治さねば。主に大河を。


 手を差し出す。

「ほら、急ぐぞ」

 手が重なる。

「私のが足速いと思うんですけど」

 なぜ敬語?

「俺は竜だからな。空を飛べるのさ」
「バッカみたい」

 言いながらも、強く握り返してくる手が嬉しかった。その心が、今の自分の一番大切なもの。
 まぁ、いろいろ不慣れだけど、それでも二人で楽しめるだろうさ。
 俺たちは竜と虎。向かい合って笑いあうのがお似合いだ。竜虎相打つ。いい言葉じゃないか。

「さっきからニヤケっぱなしで気持ち悪いんだけど」
「・・・・・・おぅ」


   *   *   *


「大河、酷いよ・・・・・・」

 校門前。人影一つ。
 朝練終わって待ち構えてたが、みのりん不発。櫛枝爆弾終了。


「私、道化? 道化なの!? ・・・・・・しょうがないよね、高須くん一緒だったしね。そう、しょうがないから今日の私はリベンジャー! 大河を狙う孤高のリベンジャー!! え、じゃあライバルは高須くん? ふははははは、恐るるに足らず!!」

「・・・・・・みのりーん、遅刻だよー?」
「今は関わらない方がいいよ・・・・・・」

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