一言でまとめるならば、「情けは人の為ならず」で終わってしまうのだけれども。
人が人を救う。
過去の傷、現在の痛みを癒していく、その過程に心震えたのです。
大なり小なり救われた人が変化して、誰かを救おうとする優しさに感動したのです。
救済の話。
その始まりの裏切りが拭い去れない傷であろうとも。
そこで与えられた痛みが、そして与えられた癒しが、違う誰かを救う力となるのなら。
それはそう、親愛に満ちた優しい話ではないか。
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- と、なんとなくポエミーにやっておりますが、言いたいことはひとつだけだ!
たった一つだけだ!
みやびちゃん、プリチー!
徹頭徹尾、ヒロインの鑑のような反応をしてくれましたね!こんちきしょー!
そして、どうあっても手前年齢詐称だろこんちくしょう!
明らかにローティーンです。おつかれさまー。
だけど、可愛いから許す!許すっていうか許してくれ!
あぁもうなにがなんだかこんちきしょー!
優しくて有能で、でも直情径行空回りするお嬢様。
(全員にいえることだが)絶望と悲しみの中で、だがなんとかしようともがく人。
素直になれないレジスタンス気質が不興を買っているというキャラ設定。
だが、見よ。いや、知れ!
この主人公の大人力によって牙にやすりをかけられていくこの少女の楽しさを!
空回りしていたものが順調になって、でもそれが己の力でないのが気に食わなくて。
それでも己を助けることに躊躇無く全力を注ぐ主人公を認め、敬い、恋して愛す。
鉄壁!無敵!まな板(胸が)!
風祭みやび。
その威力、無限大・・・!
それからもちろんリーダさん
みやびちゃんと切っても切れないのがリーダさん。
慈愛に満ちた、ただ二人きりの家族。
姉であり母であり、そして友。
みやびちゃんの影でいろいろと苦労してたりもするけど、物語のキーパーソンとしてかなり活躍してくれます。主に主人公を分解する意味で。
ただ、「私を抱けないならリーダを抱け!リーダなら許す!」とか言われて黙っているのはどうかと思います。
由先生。お胸大好きフリーダム
いや、チョコ返してやれよ!役得じゃねぇよ!(笑
ハッピーエンドへの鍵で、肝。
主人公、滝沢司が彼を救ったことで、おっぱい聖人志藤由へと変革される。
あのくだりは好きだなぁ。
でも、暁先生よりもホモ疑惑が浮上しそうで・・・。
最初の登場で「彼もみやびちゃんのこと好きになる展開?」と思いきや、そんなことは無かったぜ。
あったかもしれないけど、みやびちゃん自体が「恋敵」として認識していたしなぁ。
後に語る「あの子、身体的(胸)以外で欠点らしい欠点ないじゃないですか」は割と未練があったのかな。
「才能を持っているのならば、手加減せずにいくべきだ。それが持つものの礼儀であろう?」
「了解した。全力でいかせていただこう・・・!」
そして、正ヒロイン「滝沢司」
みやびちゃん&リーダさん救済と思いきや、それが割かしあっさりと恋慕という形で救いが見えたことに対して、結構ジワジワ残っていたのが彼のトラウマ。
後半あたりはどちらが主人公でヒロインかわからないのですよ。
攻略されるのは滝沢司の方なのです。
ところで、このゲームの手隙の際に水樹奈々さんの「innocent starter」聴いてたらフィットしすぎて泣けた。
もしくは牙狼。
愛にはぐれ、愛を憎みー、愛をもーとーめーるー。
人を助けるのは善意でなく反抗、使命感。
そして切実な、幼き日の願い。
決して幼児偏愛者という訳ではない。多分。
誰も彼もが「救われる」?いや、「報われる」の方が正しいか。