空色妄言ゴシックブルー - とある飛行士への追憶

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■[ライトノベル感想]とある飛行士への追憶 はてなブックマークに追加カウント タグ:締めスライド閉め

別れの切なさと、その先へ向かう前向きさが読後感の良さに繋がっている。
ガガガで今のところ唯一の当たりかも。

身分を越えた恋、運命とも言えるような甘く切ない一時の交わり。
敵軍が待ち受ける包囲網を、数も質も劣る機体で単機中翔破。技と智と五感六感全てを引き絞り潜り抜ける、読んでるこっちが酔いそうになる逃避行(飛行

例えるならサモンナイト。
5ターンにわたって行うのだが、章が進むにつれ、戦闘と非戦闘時のギャップがなくなっていく。
距離が縮んでいくこともあるし、そしてそれが空戦に影響し窮地に追い込まれたり。

二人の若者が少年少女のロマンを取り戻し、その想いを胸に再生する。

失恋かもしれない。
悲恋かもしれない。

それでも、これは彼らの心に灯りを灯す、そんな追憶の物語。

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