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当然ネタバレを含みそうなので続きにて。
テーマとしての「仮面ライダー」とか好きな人なら見て損は無いはず。
善悪、完成されたセカイの在り方とか大好きな人推奨。
最凶ジョーカーがもうすごいキャラ立ち。
「バットマンの存在」により巨悪として成立する。まさに悪性の塊としか言い様が無い。
ヒーローとしてのバットマンの影であり、バットマンが強くなればなるほど、仲間との絆やら信頼やらで輝けば輝くほどに濃く染めていく。
劇中でもそこらへん意識していたと思う。
序盤ではただ不気味さのみがあり、話が進行する中で悪性を示していく。
絶対的な正義の守護者としてのバットマン。
その反動。純粋な破壊者ジョーカー。
ヒトとして「高潔なルール」と感情の狭間で狂うデント=トゥーフェイス。
三者三様の壊れ方が素敵素敵。
どうあっても解決のしようがないところとかもう。
潔白のヒーロー(絶対正義)の否定であり、悪の衝動、存在の肯定。
しかし決して全く救いの無い話ではなく、人の善性の肯定だったりもする。
その善性の喚起役がバットマンでないところはまたひどい話だが。
思うに、この作品に救いを求めるとすれば、やはり人の中の善性なのだなーと思う。
バットマンの仲間たらんとする者。ジョーカーに感化される者。共に強烈すぎる色に塗りつぶされ躍らせられて不幸になるわけだし。
(その最たる者がデントだったり)
逆に善良たらんとする人らは自分の倫理を守るおっさんばっかりだったしなぁ。
もしかして、おっさん賛歌なのか?この映画のテーマは。
ビバ・ロマンスグレー?
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