高校生アサシンヴァイオレンスアクション。
異色といえば異色な感じもする作風。
なにせカーニバルですから。
高校生で人殺しを職業としたら、大体の場合「人殺しとしての自分に対する嫌悪」「醜悪なる現実に対する憎悪」とかそんなのが骨子になりそうな気もするが、それはあくまで臨時とか契約とかアルバイターの考えなのか。正職のアサシンは(少なくとも表面上は)特に気にしないのだった。
淡白なのが良い。
次巻で主人公’sが撃ち殺されたり拷問されたりしても普通に読み流せそう。
学校がTNT爆薬で吹っ飛ばされても読み流せそう。
こう言ったらファンからブーイングくらいそうなのだが、いや書こう。
特に主人公に感情移入が出来た訳でも、敵役にイラッと来た訳でもない。
パラパラ雑誌をめくってる感覚で、だからきっと登場人物が拷問とかアレなことされても特にビリビリ来ないんだろうけど、そこがむしろ好印象、なのかなぁ。
「これ面白ぇ!」とか「も、燃える!」とはいかないけど気が付いたらスラスラ読んでる。
メチャクチャ書いてるけど、面白かった。
ただ長所が、「容赦の無さ」でも「謎」でも「スリル」でもなくて、「淡白さ」としか思いつかないだけ。
ヤングガン・カルナバル
あ、千葉ジョージアの自衛官には好感持てました。
細かいところに愛情詰め過ぎ。
そういう書き方大好き。