竜が太陽を目指すなら、虎は空を飛ばねばなるまい。
高須竜児がガンガン成長していくのが目に見えた。ホッパー卒業。
そして、文字通り竜児と現状維持を望む大河との距離が離れていった回でもある。
最後の掴めなかったTシャツが、この巻の二人を如実に表す。
3巻で竜児への微妙な想いに戸惑っていながらも受け入れていた大河。
多分にここまで竜児がうまく「こと」を運ぶとは考えてもいなかっただろう。
北村からの誘いを断ったり、若干の恥じらいを見せていたり、文句を言いながらも「竜児の為に」サポートするいじらしさを見せていただけにこの巻での失速は読んでいて本当に痛かった。
「警告夢」と唾棄しながらも、それでも一緒にいたいと願った想いは届かず。
かくして竜児本線と見た場合の大本命、櫛枝みのりんまで参戦。
えぇーい、らしくない! 次こそ勝つのだ手乗りタイガー!
勢力図を大きく塗り替えられた今回の失態、文字通りホームで取り返せッ!!
大河→親愛は確認、でも大幅後退。二者択一。
櫛枝→大きく前進、「恋愛」発展可能性急上昇。
川嶋→割り込み達成、間隙を突くやさぐれヒロインホッパー1号。
とらドラ4!
大河→竜児
思った。心底思った。
俺は「竜児×大河」の組み合わせが好きなんだなぁ、と。
いや、
大好きなのだと。
それだけに、段々と一方通行になっていく過程が悲しい。
ソファーでの竜児の膝枕(一部ヒワーイ)の件とか、なんだかんだで了承していたりと、堅実な歩みを見せてはいるものの、恋愛感に(前作の田村某と比較した場合)硬派な竜児だけに、さっさとぶつけなきゃ致命傷になっちまうぜよ。
「竜児の優しさに甘えていた」形になってしまった関係を、力でどうにかしてくれ。
竜と虎はワンセット。
竜が太陽を目指すなら、虎は空を飛ばねばなるまい。
大丈夫、大河は飛べる。
最後の一歩は、絶対に竜児が助けるから。
本当に欲しいものは、自分の両手で掴み取るんだぜ!
見ているはずは無いけれど、竹宮ゆゆこ先生。
いや、師匠! ああもう神でもいいです。パスタもあげますから!!
大河に力を! 虎に翼を!!
櫛枝⇔竜児
一番力を注がれていたのがみのりんの描写だった。
これまで話をぶっとばす大仕掛けな役回り。
今回はメインに持ってこられたことで「一人間」としての櫛枝像を見せてきた。
幽霊話のフィルターをかけた恋愛観。
「見たことがない」「見ていたい」から「見てみたい」「知りたい」へ。
竜児の猛アタックと、皮肉な話、大河の的確なサポートもあり好感度急上昇。
サポートキャラがメインに回ってしまった。
それは竜児が望んでいたこと。
大河との暮らしの中でも、いつも夢見てきたもの。
でも少しは思って欲しかった。
大河のことを。
太陽に焦がれる竜は、己の影に隠れた、伸ばされた手に気付くことは無く。
川嶋→竜児
シリーズを通してゆゆこ先生に殺意が芽生えた瞬間(ぇ
言ってしまったというか、なんというか。
竜児に、その文句だけは大河以外に使って欲しくなかった。
今巻は大河にとってまさしく厄難。
一番素直で、一番真っ当に全力あげる人物。
全力過ぎるのが逆に仇になっている感じもあるけど。
あと、絶対矢車さんベースだと思った。
「光に焦がれるな。どうせ私たちには掴めない・・・・・・」
「高須くん・・・・・・、私と一緒に地獄へ堕ちよう」
そういやキックもあったな。
北村(メガネ・変態・全裸・etcetc
結局北村の「昔からの好きな人」は分からずじまい。
みのりんがメインに回った分、今回のデウスエクスマキナはほぼ彼オンリー。
しかし、全裸に肝試しにヌルヌルにと、大暴れだなオイ。
あーっと、1月に4巻で大体二ヶ月刊行だからー・・・・・・、次は来月あたりか。
マジ頼みます、大河に光を。
おまけ。
会長は相変わらずいいなぁ。メインで出ないかなぁ。
あと本編と無関係で「人生代わるか? 代わりたいか?」で爆笑。
俺は、構わない。
はじめまして! やっと虎竜派にめぐりあえました!!ww
めっちゃ好きなんですけど 周りはみんな櫛枝派だから
めっちゃ嬉しいです!! SSすごいですね
とくにクリスマスとかww
>刹華さま
はじめまして、ごきげんよう(紳士的に
そしてようこそ! 同志よwww
カップリングとしましては当方全力で右に同じく虎竜派でござい!
櫛枝派の言い分も分かります。
だけど、大河は竜児と一緒じゃなきゃダメなのですよ!
えぇ勿論! 全力で!
SSは正直痛すぎるのは承知で書いたやつなので感謝感謝なのです。
ありがとうございます。本当にありがとうございます。
ぎゃああああああっ!!