空色妄言ゴシックブルー - ライトノベル感想

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■[ライトノベル感想]ガンダムユニコーン2巻と3巻の感想をまとめて はてなブックマークに追加カウント タグ:締めライトノベル スライド閉め

正直に言うと、登場人物が気に入らない。
最たるものとして主人公がいろいろと気に食わない。
好感度上げなのはわかるけど、感受性だけで動くイコール正義ってどんなヤリチン理論だよと。
正義で真面目でやや良識的なニュータイプ。ジュドーっぽいけど、あまりにも大人を見くびりすぎだろ・・・。

ガンダムってこんなに大人が子供任せだったかなぁ・・・と読んでて思う。
もちろん主人公が十代の少年少女で青春群像で戦争悲劇アンビバレンスなストーリーなんだけど、もう少し大人って格好つけたがるものだと思うんだよ。裁量も何もなくただ逃げるだけとか、ねぇ。

ユニコーンギミックは好き。
NT-DはEXAMみたいなものだと思っているけど、多分別の機能とかもあるんだろうね。トランザムはおまけか。
プラモデル、ちょっと欲しい。

■[ライトノベル感想]機動戦士ガンダムユニコーンの1 はてなブックマークに追加カウント タグ:締めスライド閉め

あー、大分酷い。
読者を選ぶにも程があるところだが、まぁ読む人しか買わないだろうから大丈夫なのか。
極度のガノタ以外には覚悟が要ると。

一巻読んだあたりだと何をしたいのかさっぱりわからない。SF萌えなのか戦闘萌えなのか、人間ドラマにしたいのか。
ただ言えるのは、ここまでオタ臭いのを出せる愛はあることだろう。

赤ザクを見て「ロリーな女の子も赤くしたり角付けたりしたら可愛さ三倍!」とか思う人種はのっけから酸欠なると思う。
まぁ俺だが。
読みやすさを考慮するなら、巻の末尾に百科とか載せればいいのに。

実際は、「他人の自慰文章ほど読んでて煩わしいものはない」のだけど、それで同じくハァハァするガンダム狂のド変態が少なからず存在するのよね。
男の子は皆変態だ。
違うジャンルの変態としては賛辞を贈りたい。三次でなく。
続きを操作する [entry_more] ▼▲
あらすじは、まぁ一巻だし、ガンダムだし。

話の裏側っぽいプロローグから、隠された秘密をもってそうな擦れた思春期がボーイ・ミーツ・ガンダム。

あれ、なんかえらく簡潔にまとまった!

■[ライトノベル感想]リビングデッド・ファスナーロック はてなブックマークに追加カウント タグ:締めライトノベル スライド閉め

百合作家と知ったのは後からでした。
あまがみエメンタールも金平糖も読んでるし、もしかして俺この人のファンなんじゃねーの?

闇に取り憑かれ悪を為す不死者たちを、正義の殺戮者”血祭御前”が斬って斬って斬りまくる!


そんな謳い文句に惹かれて読むと酷いことになります。

作中ずっと感じるのはときめきでも萌えとかでもなくて、言い表すなら「未知への不快感」かなぁ。
ゼノフォビア?
暗闇の中でずっと足元何か(泥?それともネズミの屍骸とか)を踏み潰しながら歩いているような、そんな感じ。脅威は感じないけど、何かがつきまとってるような。
百合とか近親とか女王様な話だから健全ではないのは当然として、おそらくは読者がたどり着く答えにそういうものを配置しているところに問題があるんだろう。属性方向性でなく本質として。
だから、レズっぽいシーンとか普段ハァハァ興奮しそうなシーンでも不快感のが先に立つ。

著者の中でのガチな美少女崇拝主義ってこういうものに行き着くのだろうか。
シチュ萌えの俺にはまったく理解できねぇ・・・・。
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ところで、シリアスながら盛大に吹いた兄貴の告白シーン。
不真面目ながら俺の感想はこうだ。

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■[ライトノベル感想]九十九81悪剣傳 殉死も悪いもんじゃねぇ はてなブックマークに追加カウント タグ:締めスライド閉め

帯で「ロックンロール」って書いた人とは美味い酒が飲めそうだ。
下戸なんですけどね。

IF歴史って訳ではなくファンタジー。
名詞でおもしろ洋語使ってくれてるけど中身はあくまでガチブシ。
しがらみばかりの因果な渡世。縛られながらも豪放な侍の生き様を・・・

んー、逆か。
豪放に見せて、実際は色んな縛りに捕らわれていて。
義侠や優しさは持ち合わせていても、その目は嫌が応にも真を見抜いてしまう。
そんな諦観の中で、それでも自分の色を見せる不良侍。

なんて勇ましいロックンロール。
無謀なパンクとは訳が違う。変えられないけどネヴァーダイなんだぜ。
※個人的な見解です

■[ライトノベル感想]仮面ライダー1971-1973 はてなブックマークに追加カウント タグ:締めライトノベル 機械仕掛けのヒーロー スライド閉め

仮面ライダーというのは自分の中では全てのヒーローの原型だったりするのではないだろうか。
たとえどう取り繕っても人間と畜生のキメラであることは事実。それでも人の心を捨てることなく、そして仲間に支えられながら力に溺れない相応の心へと鍛え上げていく。
血に汚れ、体は畜生に堕ちようとも、心だけは手放さない。この魂と人々の祈りがある限り。

そんな「正義? いいや違うぜ。俺は仮面ライダー」みたいな、日本語が通じないことを喚きたいところだが、やっぱり頭悪く一言で言うなら絶対正義なんだよなぁ。
こんな男に倒されるなら、悪としても願ったり叶ったりだろうし。

話が全然本文に入らないからここらへんで俺ライダー論を切り上げます。


さて、この仮面ライダー1971-1973ですが。
上に書いたような仮面ライダー像を持つ男の子なら問答無用で楽しめると断言できる。逆にそれをもっていないと「何このやたら人がしゃべる本」みたいなイメージしかもたれないかもしれない。それが○ン○ついてない奴ならなおさらだ。体力の無い奴は後ろで震えてろってやつなのです。

みんなが持ってる、今更言うまでもないような仮面ライダーの鉄板をこれでもかと詰め込んできます。
本郷猛が仮面ライダーとなり、挫折し、それでもそこから立ち上がり、そして生きていく話。

正義の味方が成立するには悪が不可欠。
そうかもしれない。いや、きっとそうだろう。

しかし、彼は違う。

訪れる平穏な世界では、きっと彼は、微笑むことができるのだ。


エピローグの情景。
かつてその在り方に感動を覚えた者なら労せずにその姿を思い描けるだろう。
良い話で終わっている訳ではないが、「人が生き(行き)続ける」というテーマにおいて、ひっじょうに熱いエンディングだったのではなかろうか。

「不死身の男」という響きも捨てがたいが、違う。
仮面ライダー本郷猛は「不滅の男」なのである。

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